いつも川崎学園MEセンターを応援いただきありがとうございます。
遅ればせながらInstagramにアカウントを作成いたしました。
今後は、ブログからではなくInstagramから情報を発信していく予定です。
これまで以上に川崎学園MEセンターの活動など、多くの方に周知できればと思います。
当院にご興味がございましたらフォローいただけると幸いです。宜しくお願い致します。
Instagramアカウント→@kawasaki_mec
https://www.instagram.com/kawasaki_mec/
2022年春、我がMEセンターに期待の新人4名が入職してくれました!!
これから1か月、みっちりオリエンテーションして、その後2年間のジョブローテーション(附属病院1年、総合医療C1年)、そして3年目からは日当直独り立ちの予定です♪
2022年2月26日(土)に第3回川崎学園血液浄化スタッフ合同勉強会を開催しました。
毎年1回両病院の血液浄化療法に携わっているスタッフの知識向上を目的に実施しています。
前回に続き、今回も大好評で血液浄化療法に普段携わっていないスタッフも多く参加して下さいました。
今回は〈VA関連〉と〈特殊血液浄化関連〉の2つのテーマとし「穿刺・抜針・止血・血流測定」「実血流測定(HD-03」「G-CAP」「レオカーナ」というプログラムで実施しました。
〈VA関連〉では穿刺・抜針・止血業務について普段行っていないスタッフに対して分かりやすく説明して頂きました。
〈特殊血液浄化関連〉では両病院がこれから新規業務として取り組んでいく内容を各病院の講師(スタッフ)から発表して頂きました。
発表後の質疑応答ではたくさんのスタッフから質問があり活発な意見交換を行うことができました。2時間という短い時間でありましたが参加して頂いたスタッフの皆様ありがとうございました。
1/8(土)に川崎医科大学総合医療センターにて第3回川崎学園MEセンター学術集会を開催しました!
※コロナ禍ということもあり検温や消毒など入念な感染対策を講じて開催しました。
今年度の学術集会では両病院MEセンターからの学会発表は23題、その中で日臨工や中四臨工での発表を中心に5演題×2セッションの一般演題、そしてセミナーや講演等の内容から大会長が独断と偏見で選んだ3演題で構成されています。
更に今回は第1回、2回にはなかった会のテーマを設けました。そのテーマとは「変化」です。2021年度に臨床工学技士法改正や働き方改革など様々な変化があり、本学術集会が各々にとって良い変化のきっかけになることを願い、このテーマとしました。
本学術集会は今年度に当院スタッフの学会発表内容を基にプログラムを作成しました。私は2年目ということで先輩方の発表内容、発表の仕方、どのようなスライドだと見やすいかなど様々な視点から勉強させていただきました。
コロナ禍で学会に直接参加できる機会が少ない中、こういった学術集会を行うことで、座長の司会進行や質疑応答など本物さながらの緊張感を間近でみることでとても良い経験ができました。質疑応答では自分とは違った視点からの意見を聞くことができました。
私はS主任の臨床工学技士として新型コロナウイルスにどう向き合ってきたかという発表にて『調整する中で他職種との関わり方について気をつけていること』を質問しました。
他職種と会話する上でシナリオを組み立ててから提案することを心がけている。という考えを聞き今後コミュニケーションをとる中で私も実践していこうと思いました。
本学術集会ではBPAを2演題、Y主任による【腹膜透析療法における臨床工学技士の役割 ~当院の経験をもとに~】S技士による【臨床工学技士(CE)によるDavinci手術環境の構築 〜質の高いダビンチ手術を目指して〜】が選ばれました。更に昨年1年間で最も自己研鑽(WEBセミナー、各種学会参加など)を積んだスタッフに特別賞が授与されました。これはコロナ禍で生まれた良い変化に順応し、頑張ってきた人を表彰しようというS主任の計らいです。その他にも新入職員の自己紹介及び今年の抱負、永年勤続表彰など盛り沢山な企画としました。
今回の学術集会ではF大会長をはじめ、H実行委員長、N事務局長を中心に教育係が一丸となって準備を進めていました。私も先輩の背中を間近で見て、先輩達のように頑張っていきたいと思いました!!
このような会に参加させていただきありがとうございました!!
新年あけましておめでとうございます!
今年も川崎学園MEセンターオリジナルホームページでは就職情報や業務内容・実績等、様々な情報を発信できればと思います。
さて、先日川崎学園MEセンタースタッフから永年勤続者としてスタッフ6名が表彰されました!(๑´ω`ノノ゙ オメデトウゴザイマス
川崎学園では、入職して10年・20年・30年のタイミングで永年勤続者として表彰され、勤続年数に応じた記念品や休暇(リフレッシュ休暇)を付与されます。
もちろん、MEセンタースタッフからも日頃の感謝を込めて花束を贈呈しました(^^)V
先日、臨床工学技士の業務拡大につながる告知研修に参加してきました。
医師の負担軽減を目的とした、タスクシフトシェアについて手術室の内視鏡分野、アブレーション分野、透析分野などのWEB講義視聴を終えたので、羽田のイノベーションシティーでの1日半の研修です。
※「HANEDA INNOVATION CITY」は、敷地面積5.9ha、延床面積が13万m²を超える大規模複合施設。「先端」と「文化」の2つをまちのコア産業として、商業・オフィスをはじめ、多くの特徴的な機能を内包した・・施設(公式HP参照)
羽田ですので、羽田空港の近く飛行機の離着陸もよく見えます。
告示研修は、基本的に2人1組のチームで進んでいきますのでチームワークも大事です。
そして私が1番印象に残ったのは、内視鏡のカメラ操作の実習です。この実習では、実際に硬性内視鏡を扱い、映像をで見ることができます。講師の先生指導、補助者の先生の指導で最初は目的の映像を映し出すのが難しかったのですが、出来るようになると・・楽しい。あっという間に時間が過ぎていきました。これだけではないのですが私は値段に見合うものはあると思いました。皆さんも是非!研修終了後に終了バッチももらえますよ。
また、全国から研修に来ており私のペアの方は所沢の循環器病院の方でお互いに情報交換。
いつもできない経験ができました。丁寧に教えていただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
コロナが少し落ち着いたこのタイミング、約2年ぶりの対面学会は延べ5600人が現地に足を運んだ大会となりました。
今回の学会は、当院の婦人科塩田教授が大会長という事で、私も1年以上前からプログラム委員として活動させていただいたので、今回の大会を無事に運営できホッとしています。
当学園からは若手2名に発表をしてもらいました。当初、一般演題として演題登録したのですが、プログラムを組むうち、医者と一緒にセッションで色々と議論してもらおうと思い、シンポジウムに組み込みました。
『腹腔鏡手術におけるチームが作り上げる安全管理』というシンポジウムに平松くん、発表直前はこんな顔、、笑
先日、日々の人工呼吸器業務のスキルアップのために研修会を行いました。
当院のPTの方に講師をしてもらい、呼吸リハビリテーションについて研修を行いました。集中治療室での早期リハビリテーションなどでCEも関わることもありますが、普段、リハビリのスタッフの方がどのような点に注意しリハビリを行っているのか知ることができました。
多職種で行う治療に活かし、患者さんへより良い治療が提供できるようにしたいと思います。
今後は歯科衛生士の方に口腔ケアについての勉強会を開催していただく予定となっているため、CEとして更にスキル・知識を向上させていきたいと思います。
当院への医療従事者支援としてキットカットを寄贈頂きました!!
外出の楽しみが制限されている中、岡山ではなかなか味わえない遠方の地域限定の味や香りを堪能し、ちょっぴり旅行に行った気分になれました。スタッフも気分をリフレッシュして業務に励んでおります♪
素敵なご支援ありがとうございました!!
先日、ペースメーカ業務に携わっている担当スタッフで勉強会を開催しました^^
もちろん附属病院&総合医療センター合同です☆
タイトル通り、ペースメーカをはじめとする不整脈デバイスのスキルアップを目的とした勉強会です。
ペースメーカと聞いてご存知の方も多いかと思います。心臓の拍動リズムが遅くなり、一時的な意識消失やめまいなど、生活に支障を来たすような場合にペースメーカは必要になります。ペースメーカをご使用されている患者さんは、定期的に病院の外来に通院し検診を受けていただいています。医師、看護師と共に診察を行い、臨床工学技士がペースメーカの作動状況や電池の消耗、リードの抵抗といった数値を確認します。確認項目や設定が多数あり、患者さんの健康管理に直結するとても重要な行為です。外来のほかに手術中やMRI撮像といった場面での設定変更、遠隔モニタリング管理なども臨床工学技士が対応しています。
そこで我々は、ペースメーカ業務に携わるスタッフの診療スキルをさらに高め、技術向上のために集まって勉強会をしよう!と一念発起。
記念すべき今回の第1回勉強会は、主にPMTに関する設問を皆で解いていきました。心電図波形のトラブル解析や専門用語の理解など、とても有意義な知識共有の場になりました〜!
このご時世にちなんで、ZOOMを使って勉強会をしてみましたが、わたくし人生初のZOOM司会を仰せつかり、画面の切り替えとか、皆画面見えてる〜?とか、色々大変でした(笑)今や誰しもが使えるZOOMですが、やってみると難しいものですね〜。
患者さんの日常生活に少しでも貢献できるように、今後も精進してまいります!
では☆
2021年6月13日(日)第4回岡山県臨床工学会・令和3年度通常総会および岡山県臨床工学士所属施設CE代表者会議に参加してきました!
昨年度は新型コロナウイルス蔓延のため、開催中止となった岡山県臨床工学会ですが、今年度はWebでの開催を行うことができ、私は、呼吸療法分野での講師を務めさせていただきました。
今回の学会は昨今話題の「タスク・シフト/シェア」を大きなテーマとしていましたので私も呼吸分野でのタスク・シフト/シェアについて話をしました。
多くの参加者が聞いてくださり、他の講演でも岐阜聖徳学園大学の岡本先生の「多職種連携を促進させる対話による患者安全のススメ」も患者さんを中心とするための【対話】の大切さを教えていただいたりと、聞きごたえのある内容で盛会となっていました。
午後からの代表者会議では当院MEセンターOGであり、日本臨床工学技士会専務理事の青木先生よりタスク・シフト/シェアに関する情報提供にて今後の臨床工学技士のために、とても身になるお話をしていただきました。
当院のMEセンターでも岡山県臨床工学技士会のほぼ全ての部門でスタッフが関わっており、今回の学会でも多くのスタッフが活躍しておりました。
今後も臨床工学技士がこのような技士会を通して他施設との人材交流を行って、技術を高め合うことでより良い医療の提供を行えていけるといいなと思いました。
文責:品部 翔
5/23(日)に行われた第31回日本臨床工学技士会の中の「TUCESビギナーズガイド」イベントに若手技士として参加しました。
イベントでは全国の臨床工学技士養成校の学生達とZOOMを通して就職活動や国家試験対策、今の業務内容に関してなどなどぶっちゃけトークさせてもらいました。
初の全国規模のイベント参加と川崎学園の若手ME代表ということもあり参加前はとても緊張していました・・・
学生さんからの質問に対してはあらかじめ2人で考え準備はしていたつもりでしたが、鋭い質問が飛んでくることもあり、回答に困るような場面も多々ありました(-_-;)
それでも、TUCES運営の方の進行もあり和気藹々とした雰囲気で乗り切ることができました(笑)
実際の質問では、就職活動時に私たちが実際に考えたことや病院を選んだ理由を学生時代に気持ちを戻し学生目線で答えさせてもらいました。
国家試験対策では実際に行った勉強方法や使用したテキストなどから学生にアドバイスさせてもらいました。このアドバイスで国試合格間違いないと思います!笑
実際の臨床業務では、川崎学園の教育プログラムを説明した上で2年目として任せてもらっている事や現在在籍している部署で行っている事について学生へ伝えました。
ZOOMに参加された学生さん達の意識の高さを感じ、このようなイベントに技士が参加することで就活・国家試験にいかすことができ後進育成に繋がると考えました。
今回の経験を活かして、技士2年目として視野を広げるために今後も全国規模のイベントに積極的に参加していくだけでなく、自ら発信できるような臨床工学技士を目指していこうと思います!!
4/20(火)にウェブセミナーにて第3回岡山CART症例検討会が開催されました。
この会はCARTの問題点を岡山県内の施設で話し合おうという会です。私はここで初めて発表をさせていただきました。
当日ZOOMにて発表でしたが開始前になんと、、、ZOOMが繋がらない、、、。
初発表と緊張で頭が真っ白になりましたがこの会の座長であったY主任がテキパキと助けて下さりなんとか乗り切ることができました!!
また様々な施設での取り組みなどを聞くことができ、とても勉強になりました。
何度も発表スライドを見てくださったY主任、透析センタースタッフ、当日も遅くまで発表を見てくださったみなさんありがとうございました!!
先日、レディオモモより、視聴者に健康情報をお伝えする「健康いきいきメモ」のコーナーに出演依頼があり、電話にてラジオ出演しました。
臨床工学技士とはどのような職業で、院内でどのように活躍しているのかをテーマにお話しをさせて頂きました。
臨床工学技士2年目 大野陽平のオールナイトニッポーーーン!!!
3月12日(金)にICU看護師さん主催のACLS勉強会に臨床工学技士も参加させていただきました!
臨床工学技士は集中治療領域でも業務しており、ICUでは特に急変が起きる可能性が高いです。急変時に対応できるよう当院ではこのような勉強会に積極的に参加することで実際の現場で冷静かつ正しい判断が瞬時にとれるような能力を養っています。
今回のプログラムは3つの事例をもとに1グループ1症例シミュレーションを行いました。
実技ではどのグループもリーダーの的確な指示のもとそれぞれの個人の役割を理解し、お互いグループ内でコミュニケーションをとりながら行えていました。
新年度いかがお過ごしでしょうか?
川崎学園MEセンターには今年3人の新人が配属となりました!
入職してからの2年間は両病院の各部署をローテーション後、配属先が決定する予定です。・ω・´)尸 ガンバァ
話は変わりますが、川崎学園では全職員対象に「職員研修講座」を定期的に開催しています。
毎年、接遇、医療安全、放射線、薬剤と様々な分野の内容を1テーマずつ勉強することができます。
当院では臨床工学技士が医療機器安全管理責任者となっており、医療機器に関する研修を開催しています!
そんな中、今回当院の臨床工学技士Mさんが2019年度の全研修会に参加し模範となるスタッフとして病院長から表彰されました!! ♪⌒ヽ(*゚ω゚)ノ ヤッターッ!
川崎学園MEセンターでは、川崎医科大学附属病院、川崎医科大学総合医療センターの両病院間で頻回に人材交流を行いスキルアップ、情報交換を行なっています。
人工心肺においては、総合医療センターでの人工心肺のシステム新調、附属病院でのシステム更新に伴い装置及び回路は共通化されており、同じものを使用している。そのため有事の際には助け合えるような状況となっています。
今回、両病院人工心肺担当者で集まりトラブル対応シミュレーションを行い、両病院でのトラブル対応の実体験をもとに意見を出し合い手技の共通化を行いました。
日頃、なかなか一緒に業務を行う機会のないスタッフ間で話し合うことで新しい視点での考え方や、取り組み方を感じることができ新鮮な気持ちになりました。
人工心肺業務は大きなトラブルは少ないですが、起れば危険性の高い業務であり、少ないトラブル症例をいかに情報共有し対応できるようにしておくかが患者の安全確保に繋がります。
今回のシミュレーションでは施設を越えて少ないトラブル症例の情報共有ができ、さらに手技を共通化出来たためとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
このように、施設間で人材交流を行えることは川崎学園MEセンターの強みだと再認識しました。
今後も、人工心肺業務のみならず他の業務でも人材交流を行い、両病院で技術を高め合い、患者様により良い医療を提供できるようにして行けたらなと感じました。
1/8(土)に川崎医科大学附属病院にて第2回川崎学園MEセンター学術集会が開催されました!今年度は新型コロナウイルスが大流行している中ではありますが、感染対策を徹底し学術集会を開催致しました。
学術集会のプログラムとしては、一般演題の他、基調講演として「大学院研究・DMAT活動の実際」の2題、特別講演として過去の演題からアンケートを募りMEスタッフが見たい、聞きたい演題を3題選出した3部構成となっており、本学術集会では新しい学会形式として各学会が取り入れている動画配信という新しい取り組みを行いました。
各発表後は会場からの質問も多くあり活発な意見交換が行われました。
私個人的には基調講演の1つである「DMAT活動の実際」が大変興味深く実際の震災現場でDMAT隊員として働いているMEがどのような活動をしていたのかを知ることができとても良い勉強になりました。
また今回私は、座長務めさせて頂いたのですが思っていた以上に難しいということが実感でき座長の勉強もしていかなければと思わせてくれた非常にいい機会となりました!
今回の学術集会を通して川崎学園MEスタッフ達の活躍を知り、スタッフ全体のスキルアップに繋がる充実した勉強会なったと思います!!!
2020年7月4日(土)に第2回 川崎学園血液浄化スタッフ合同勉強会を開催しました。
昨年度より始めた企画であり、年1回両病院の普段血液浄化療法に携わっているスタッフの知識向上・情報共有のため実施しています(^^)v
今回、私が司会進行を務めさせていただきました。
昨年度に続き、今回も大好評で血液浄化療法に普段関わっていないスタッフも参加してくださいました。
今回は『腹膜透析とは』『腹膜透析で使用するデバイスの患者指導について』『腹水濾過濃縮再静注法:CARTについて』『LDL-Aについて』というプログラムで実施しました。
腹膜透析機器の中央管理を頻繁に行っているスタッフから、あまり機器に触れたことのないスタッフに対し、腹膜透析全般についてレクチャーしました。
また当院で治療件数の増加している、腹水濾過濃縮再静注法とLDL-Aについて各々講師(スタッフ)の方が発表してくださいました。
2時間半という時間でしたが、あっという間に過ぎたような気がします‼
質問もたくさんあり、ざっくばらんな感じで意見交換も行うことが出来ました。
3密を防ぎ、感染対策もしっかり行いながら充実した勉強会になったと思います。
来年度の川崎学園血液浄化スタッフ合同勉強会も楽しみです🎵
2020年7月3日から断続的な豪雨で発災した九州南部豪雨災害に対し、2020年7月7日から10日にかけ、DMAT隊員の資格をもった臨床工学技士も、川崎医科大学総合医療センターから熊本県に業務調整員として派遣されました。岡山から熊本市まで新幹線で向かい、熊本からレンタカーで参集場所の人吉市に入りました。熊本市内では店舗も平常営業しており、いつもと変わらない日常風景が見られましたが、人吉市に向かうにつれ河川は混濁し増水しており、街の至る場所で水害の爪痕が見られるようになりました。
派遣された活動場所の球磨村総合運動公園では、DMATだけでなく警察、消防、自衛隊が多数集まっており、現地の村役場および保健所職員や消防団と協力し、被災地住民の避難状況や要救助者の数、避難所の状況や避難者の状態等様々な情報収集を行い、迅速かつ適切に救助活動を行っていました。
先日、附属病院MEセンターの高山技士長、佐々木慎理主任が山陽新聞社より取材を受けました。
川崎学園集中講義 第2回「ECMOの働きを知ろう」を担当され、新型コロナウイルス流行により注目されているECMOについてわかりやすく解説されています。
臨床工学技士は”命のエンジニア”としてチーム医療に取り組んでいます。
総合医療センターも附属病院同様にいつCOVID-19肺炎に対してECMO導入となっても対応できるよう医師、看護師とともにシミュレーションを行っています。
先日、川崎医療福祉大学にて臨床工学科の先生方と附属病院MEスタッフ(有志)で学園内の大学講義や医療スタッフの研修会等に役立つよう、ブタの摘出肺を用いた人工呼吸器の教材撮影を行いました!このご時勢なのでもちろん換気しながら!!
川崎医科大学附属病院は2月末に、公益財団法人 日本医療機能評価機構 病院機能評価一般病院3
川崎学園(川崎医科大学附属病院、川崎医科大学総合医療センター)MEセンターでは毎年、新年会の前に両病院MEスタッフで合同勉強会を行っており、相互のMEセンターの各分野に配属されたスタッフによる勉強会や場合によりメーカーに勉強会を行ってもらい情報交換や知識向上に努めています。しかし、今年は新しい取り組みとして川崎学園MEスタッフで学術集会を開催することになりました。
大会長、総合司会、事務局長、実行委員長、座長もすべてMEスタッフで担い実際の学術集会さながらに開催し、さらに審査委員にて一般演題から審査されBPA(Best Presentation Award)も選出されました。
学術集会を開催したことで、両病院のMEスタッフが全国で開催される学会等で発表してきた内容を共有する機会となるだけでなく、今後学会発表を経験していくであろう若手スタッフを始め、先輩方がどのような発表をしているのか手本となる場、あるいは学会を運営する側を自らが担う事によって、学会全体の運営方法や座長などの経験を得る場としても非常に良い機会となりました。
各発表後は会場からの質問もあり非常に盛り上がり、大きなトラブルも無く終えました。
自身も発表しましたが残念ながらBPAを取ることはできず…。来年こそはと思いました。
あけましておめでとうございます
年末に、総合医療センターMEセンター長の杭ノ瀬先生よりチョコレートの差し入れを頂きました!
いつも美味しいお菓子をありがとうございます!
とっても美味しかったです(*^^*)
まだまだ寒い日が続きますが体調に気をつけながら、今年も川崎学園MEセンター一団となって頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!!
今日はクリスマスイブ、ということで今年もMEセンター長の中塚先生よりクリスマスプレゼントをいただきました!
いつも美味しいお菓子ありがとうございます。いただきます!
今年も残すところあと1週間となりました。今年は新たに4名のスタッフが加わり川崎医科大学附属病院と川崎医科大学総合医療センターを合わせ40名を超す大所帯となりました。川崎学園MEセンターとして〈ONE TEAM〉となって、来年も頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします(^O^)/
12月2日川崎学園ME女子会を開催しました。
ご協力いただいた男性スタッフの皆さん本当にありがとうございました!
幹事は私たち1年目が務めさせていただきました。
初めての女子会で緊張とドキドキでいっぱいでしたが、お姉さま方のおかげでとても楽しい女子会になりました!
料理はお肉にピザにパスタなどボリューム満点でとてもおいしかったです♪
そして、今回はビンゴをしました!景品は女子力を高める美容グッズを用意しました☆
まだまだ寒い冬は続きますが女子力を高めて乗り切りたいと思います!
拙い幹事でしたが見守って下さったお姉さま方、本当にありがとうございました。
これからも先輩方を見習ってMEとしても女子としてもパワーアップできるように頑張っていきたいと思います!
2019年9月28日(土)29日(日)に島根県にて開催された、第9回中四国臨床工学技士会に参加してきました。
当院からはN主任が「当院における臨床工学技士による当直体制が医療安全に与える影響について」について、S先輩が「当院におけるフットポンプの運用方法変更による効果について」について発表を。
また、附属病院からはT技士長が座長を、K技士が「脳外科ナビゲーション業務における Off the Job Training の有用性について」について発表をされました。
発表された皆様、お疲れ様でした!
発表や勉強はもちろんですが、せっかくの島根!
懇親会や、学会帰りにパワースポット散策等もスタッフで楽しんできました (´V`)♪
鳥取から始まったこの学会も今回で中四国を一巡し、来年はまた鳥取からスタートします。
川崎学園MEスタッフの人数も第1回の頃と比べると両病院共にスタッフも増え、それに併せて学会発表の演題も年々増えてきました。
私も日常業務はもちろん、学会発表も負けないように頑張っていこうと思います。
最後に
今回、島根までの道のりはS主任とご一緒させて頂きました。思い返すと7年前の香川の時も、4年前の愛媛の時も、S主任にはお世話になってました・・・本当にありがとうございます(o^ ^o) /
来る10月5-6に行われた第45回日本体外循環技術医学会in名古屋に、F技士が演題発表、私が座長として参加してきました。
この学会は、その名の通り体外循環に関連した学会で、心臓手術や補助循環に関連した演題、講演が盛りだくさんの学会です。人工心肺をはじめとした体外循環の技術や新しい術式に関連する発表に限らず、心臓外科医、麻酔科医を巻き込んだセッションも毎回企画され、その道に従事する臨床工学技士としてはとても勉強になる学会です。特に近年は、体外循環にまつわる抗凝固についての新しい知見がでており、これまで抗凝固はヘパリン、ACTは400秒とある種固定観念のように進められていた抗凝固ですが、今では凝固因子温存、止血戦略にまで言及した体外循環中の抗凝固管理が求められるようなっています。人工心肺の技術はここ20年不変であり、安全管理に注力されていた傾向がありましたが、ここにきて術後の出血管理は人工心肺中の抗凝固管理が大きく影響することが示され、我々に求められる知識技術がさらに拡大しているように思います。
私が座長担当したセッションは「大血管」ですが、ここでは脊髄保護をいかに行うか、新しいモニタリング装置を用いた脊髄保護における各施設の取り組みを勉強することができました。座長をしながら、なるほど、、うちでも取り入れたい、と思うことが多かったです。
さて、今回ポスター発表してくれたF技士は、というと、当日朝までポスター内容をあれこれ改定し、直前までより良い発表にすべく頑張ってくれましたが、痛恨の計算ミス…ポスター掲示場所に用意したポスターが収まらないという緊急事態に陥りました(笑)ま、そこはご愛敬、実際の発表は堂々と的確に喋ってくれ、セッション終了後には有名病院の技士さんから貴重なアドバイスをいただけるというおまけ付きです。今回は総合医療センターで経験した人工肺交換症例2例について、貴重な症例報告として発表させていただきました。
今回の学会で得た知見を臨床現場に取り入れ、心臓手術の更なる飛躍につなげたいです。
文責:佐々木慎理
2019年10月6日に開催された血液浄化セミナーにスタッフとして参加しました。
今回のテーマは、タイトルにもある通り『俯瞰(ふかん)』です!初めは読み方すらわからず困惑しましたが、俯瞰とは、高いところから見下ろすことを指します。
目先の事ばかり見るのではなく、全体を大局的に見る事も大切だという意味が込められています。
内容は、DW決定方法や各メーカーによるダイアライザ膜の話、コミュニケーションの取り方などがありました。最後には『突撃!隣の透析室』と言った多職種の視点からのお話に我らが腎センター主任も講演しました!!
臨床工学技士をはじめ、管理栄養士、薬剤師、看護師の方がそれぞれの目線で患者治療に対するアプローチの仕方を話して下さり、様々な視点の話であったため、チーム医療の大切さを改めて実感しました。
私自身、腎センターに配属されて間もないのでとても勉強になりました。
第22回血液浄化セミナーは、当院のスタッフが大会長なので、とても楽しみです!!
2019年9月8日(日)に3歳になったばかりの我が子と呼吸療法セミナー2019に参加しました(笑)。
岡山県臨床工学技士会の取り組みとして、数年前より「meRcom」という男女共同参画を考える委員会が誕生しており、その活動の一つとして一部のセミナーなどで親子deいっしょStudy&Play Roomを開設しており子供と一緒に参加できるようになっています。来年、再来年に3学会合同呼吸療法認定士を取得したいこともあり勉強、ポイント習得の為にセミナーに参加しました。
実際に参加するまでは、正直なところ子供がいるのであまり講義に集中出来ないだろうなと思っていましたが、子供が遊ぶスペースや遊ぶものがあり、さらにmeRcomのスタッフが子供の相手をして下さったため思っていたよりも講義に集中できました。
最初は雰囲気に慣れなかった我が子も時間が立つと楽しそうに遊んでおり、遊ぶスペースの近くに勉強机もあるためいつでも子供の様子をみることができ安心できる空間でした。日頃拘束当番や緊急などで子供を妻に任せる機会も多く、更に勉強会に参加して休日も任せてしまうのは気が引けますが、これなら妻の負担も軽減でき、自己研鑽もでき、さらに各種認定士のポイントも習得できとても良いなと思いました。今後も機会があれば利用したいなと思いました。
※親子deいっしょStudy&Play Roomの利用には事前申請が必要です。その他、利用にあたり約束ごともあるので詳細は岡山県臨床工学技士会のmeRcomなどで確認してください。
最後に、このような企画を立て、さらに当日子供の面倒を見てくださったmeRcomスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
8月31日(土)に川崎医科大学附属病院および総合医療センターの臨床工学技士合同勉強会を行いました。
今回は総合医療センターの6FMEセンタースタッフを中心に勉強会の内容を考えました。
知っているようで知らないMEセンターの業務、機器の点検・修理時に使用する工具の使い方、医用テレメータの電波管理、睡眠時無呼吸症候群の患者に使用するCPAP装置の説明等を中心とした在宅医療への関わり、病院機能評価について等と盛りだくさんの内容でした。
最後は今年就職した1年目のスタッフから、両病院の機器管理業務、集中治療・手術室業務、透析業務を1週間ずつローテーションした時の振り返りについての発表!!
初めての発表では終始緊張気味でしたがとても良い発表でした!
今回の発表した内容を今後の業務に活かしていってくださいね。
また、発表のため準備して下さった皆様、お疲れ様でした。
8月4日 総合医療センターで、初めてうらじゃ祭りに参加しました! 私は撮影係りで一生懸命踊るスタッフさんを撮影!とても暑かったですが踊り子さんたちも、練習をたくさん練習した甲斐あって息の合った踊りを披露できていました!踊ったあとはみなさんいい笑顔(^^でした! お疲れ様でした!
7月19日、20日と 名古屋国際会議場にて第21回日本医療マネジメント学会に、附属病院のT主任と共に参加してきました!テーマは「私の働き方改革」。講演では、タスクシフトを進めるには業務整理が大切ですよ・・フムフム。医療安全のRCA分析の教育セミナーにも参加し勉強してきました! 懇親会は名古屋港水族館のナイトミュージアム&イルカショーでした。イルカ可愛かった(^^。来年の日本臨床工学会は同じ名古屋ですよ!
7/24(水)~27(土)にパシフィコ横浜にて行われた第66回日本不整脈心電学会学術大会に参加してきました!
本大会は医師、看護師、臨床工学技士など様々な職種が参加する大規模な学会となっています。
そんな中、当学園からはS技士が植え込みデバイス及びカテーテルアブレーション分野の発表をされました。
活発的な議論が行われ、とても盛り上がったセッションとなりました!
来年は自分で発表を行い、議論に参加できるように日々勉強をしていきたいと思います!
また、夜には美味しい横浜グルメを満喫することができ、充実した4日間となりました!
来年は福岡で開催されるので、福岡グルメ食べ尽くしてきます!!笑
今年も、川崎医科大学附属病院、川崎医科大学総合医療センターの両病院MEセンタースタッフ15名で2019年7月20日(土)に第49回倉敷天領夏祭り OH!代官ばやし踊りに(川崎学園ハッピーフェスティバルクラブの一員として)参加してきました。
梅雨の中で天候が心配されましたが、当日は雨もあがり、Oh!代官ばやし踊りを倉敷中央通りで踊ることができました。沿道からは応援に駆けつけて下さったスタッフからの声援も飛び交い、会場の熱気に包まれながら踊りきることが出来ました!また、川崎学園からはMEセンタースタッフ以外にも、若手を中心に様々な職種が参加されており、多職種との関りを持つ良い機会になったと思います。審査の結果、川崎学園は『特別賞』を頂くことが出来ました!踊りに参加された方々、応援に駆けつけてくださった方々お疲れ様でした。
2019年7月6日(土)に倉敷中央病院にて、第7回WORSC(The 7th Okayama Operating Room Safety Conference)が開催され、当学園からF技士が両病院におけるECMO管理について講演しました。
附属病院と総合医療センターでは同一のシステムを用いていることや、プライミングにおける工夫、チェックリスト等も共通化しており、両病院相互に助け合いながら補助循環管理に取り組んでいること、また当MEセンターでは、診療補助行為を行った場合には、必ず電子カルテ記載を行いますが、ECMOにおいてはCEの目線から治療における提案なども記載し、チーム医療へ貢献していることをアピールしてくれました。
本セミナーを運営してくれたS副主任とともに、これからもこの領域を引っ張ってもらいたいと思います。
2019年6月22日に島根県で開催されたJaSECT中国地方会へ参加しました。
当院からはH先輩が「EVAR術後患者の心破裂に対して8Fr40cmロングシースとショートバルーンを用いてIABP施行した一症例」について発表されました。島根まではS主任の運転で、キュイーーンっと現地へ向かい、SAや道の駅でお腹を満たしました。お腹いっぱいの中で食べた出雲そばも絶品でした!!
H先輩が素晴らしい発表をされており、かっこよかったです。発表お疲れさまでした。
私は体外循環業務の勉強のため、初めて今大会へ参加させていただきましたが、先輩の発表をはじめ他院の方の発表を聞いて、少しでも早くこの人たちのようになりたいと強く感じました。
帰りには、急遽出雲大社へ行くことになり、その道中の稲佐の浜でパシャリ!!
無事に出雲大社も行くことができて、大満足でした。
最後にS主任、運転ありがとうございました。今後、私も発表していけるよう頑張りたいと思います!!
2019年6月8日、第19回日本植え込みデバイスフォローアップ研究会が福岡国際会議場で開催されたため参加しました。
当院からはS副主任が「デバイス外来を自己中断の未ERIに達し緊急デバイス交換術を施行した一例」についてご発表されました。
定期外来はデバイスの動作状況や電池残量などの情報を確認する重要な診断ですが、他院での定期外来を自己中断の末、数年間チェックされず経過し、当院入院中に電池残量がなくなり緊急デバイス交換となった症例の報告をされています。
この症例を経験し、デバイスフォローアップの重要性を再認識しました。今後は定期外来の重要性の教育、遠隔モニタリングの活用、患者入院時の初期診療体制などの対策を検討し、より良いデバイス管理体制の構築をしていきたいです。
発表後はたくさんのご質問をいただき、他施設の方々もデバイス管理体制や他院フォローアップ患者の情報共有は苦労しているそうです。
研究会は日常業務の工夫や貴重な症例経験など勉強になる発表ばかりでした。研究会の最後に一般演題の中から優秀演題が発表され、、、、、
見事!!!S副主任の演題が優秀演題に選ばれました!!!
おめでとうございます\(^^)/
次回、私も発表できるように日々の業務に取り組んでいきたいと思います(^-^)
5/18-19に岩手県 盛岡市で開催された第29回日本臨床工学会に参加してきました。
川崎学園からは以下計5演題の発表がありました。
・F技士『後腹膜腫瘍摘出術においてV-V bypassを施行した1症例』
・S副主任『在宅医療機器の包括的管理への取り組み』
・M技士『他の医療施設との生体情報モニタ電波干渉トラブルを経験して』
・S技士『より強固な臨床工学技士像の獲得を目指して~定期時間数を上回る臨床実習を取り入れて~』
・M技士『災害時における臨床工学技士の役割の周知に向けた取組み~平成30年7月豪雨を経験して~』
発表のされた上司・先輩お疲れさまでした。T技士長、S主任は座長お疲れさまでした。
今回私は、次回発表のための勉強で参加しましたが、上司・先輩方の堂々とした発表・質問に対する返答などたくさん勉強になりました。日本臨床工学技士会初参加の私は学会雰囲気も味わうことが出来、「来年この場に立ちたい!」とより一層思い、刺激を受けた2日間となりました。
学会の夜は醍醐味である、美味しいご飯とお酒で楽しいひと時も味わうことが出来ました。
東北ならではの海鮮・地酒を目一杯堪能しました♪♪
また日本臨床工学会開催の懇親会では、【47都道府県対抗わんこぞば対決】がありました!!!岡山県からは、S技士と私が代表で参加しましたが、2人合わせて26杯★なんと、、、、惨敗です(+o+)皆さんからの熱意溢れる応援・期待に応えることができませんでした(..)申し訳ない。。。。(有り難い事に、対決前の岡山県内の皆さんからの応援はどの県よりも1番で、岡山の熱を感じましたが。笑)
そんなこんなで、楽しい学会も無事終了しました。今後も、学会で勉強したことは、皆さんにフィードバックしながら日々の仕事に生かしていきたいと思います。
3/1-3に京都で開催された第46回集中治療医学会学術集会に参加してきました。
川崎学園からは1演題をS主任が「遠心ポンプ回転数に基づいた揚程推定式を用いて脱血圧の連続推定を行ったV-A ECMOの1症例」について発表されました。基礎研究から推定された式は臨床(≒患者)にフィードバックできる有用な指標であり、他施設のCEからも「自施設で使用できるのか?」といった質問もでていました!改めて当学園で行っている研究に誇らしさを感じた瞬間でした^^
学会の夜といえば美味しい食事とお酒ですね!学会懇親会ではマグロの解体ショーやバンド演奏などとても贅沢な時間を過ごせました。その後は豆腐鍋の専門店で集中治療学会支部会にて大変高価な食事、お酒をご馳走になったS技士を接待させて頂きました!
また今回初めて、集中治療医学会から販売された臨床工学技士集中治療テキストは即日 ほぼ完売で、私は2日目に購入にいきましたが、在庫なしでした、、、。しかし、当学園T技士長より1部譲って頂くことができゲット!本学会で学んだこと+このテキストでさらに勉強することで臨床にいかしていきたいと思います^^
2/22(金)に総合医療センターMEスタッフでCEスキルアップ研修を開催しました!
今回のテーマは、
①体外式ペースメーカの使用方法
②周術期におけるペースメーカ管理と初期対応
という2つ。講義とOff the Job Training(OFF JT)を実施しました。
スキルアップを目的に定期研修を実施している当院MEセンターですが、どうせやるならスタッフ全員の基礎技術、知識のレベルアップを図りたい!ということで、どんな内容の研修を実施したいかスタッフ間でアンケートを実施したところ、「体外式ペースメーカについて」の意見が多かったこともあり、今回は上記テーマとなりました。体外式ペースメーカは心臓血管外科手術後の患者様などに対して使用される事が多く、当院では昼夜問わずMEスタッフ全員が使用中点検を実施しているため、操作&トラブル対応スキルは必須です。
使用方法、周術期に関する管理事項やペースメーカチェック前に最低限必要な情報収集などなど、D技士がみっちりと講義説明してくれました^ ^
OFF JTではペースメーカテスタ(SigmaPace1000)を使ってECG波形を生体情報モニタへ模擬出力し、実際に体外式ペースメーカ(PACE203H)を操作して閾値測定などの基本について学びました。当直帯以外では普段あまり体外式ペースメーカに触れることが少ないスタッフはにとっては再現性の高い操作体験ができたと思います!
次回スキルアップ研修も楽しみです^ ^
文責:檀上 弘樹
2/23(土)に附属病院・総合医療センターの血液浄化スタッフ間で、第1回川崎学園血液浄化スタッフ合同勉強会を開催しました。
勉強会の内容は、
① メンテナンス講習会報告について
② 特殊血液浄化療法の教科書的内容
③ アフェレーシスが適応となる疾患の紹介
という大きく3つのテーマについてです。
今回の勉強会では、血液浄化に従事しているスタッフ以外にも多くの方々が参加され、活気ある勉強会になりました。
発表された講師の方々は、どれもとても力が入ったプレゼンテーションで、質疑応答も盛んに行われました。
今回の勉強会を通じて特殊血液浄化療法についての理解が改めて深まり、とても刺激になりました。
また、自施設の考え方だけに囚われず、視野を広く持つことが大切だと感じました。
次回も、血液浄化合同勉強会を開催し、CE全体の血液浄化関連のスキルアップに繋げていきたいと思います。
2/11-13に第49回日本心臓血管外科学会が岡山で行われました。今回の学会は、当院で日頃お世話になっている心臓血管外科の教授が大会長で、プログラムの中にコメディカルセッションを設けてくださいました。そこに、当学園から2題、「今さら聞けない人工心肺のイロハ」と「案外知られていない人工透析の常識」をベテラン技士2名(Y技士、O技士)が華麗に発表してまいりました。3時間という長丁場のセッションでしたが、このセッションの座長は、我がMEセンター技士長でした(笑)
なかなか他職種の講演を聴く機会がないので、とても新鮮で本当に勉強になるセッションでした。しかも、、みんな工夫を凝らしたスライド&発表内容だったなあと感心するばかり・・・私ももっとがんばらねば、とひっそりと心に誓いました。
今回の学会はコメディカルの参加費が3,000円、とても良心的でありながら、コングレバックはあの「倉敷帆布」、買おうと思っても3,000円じゃ買えません。
最後は余談でしたが、懐かしい先生たちともたくさん遭遇し、2月の学会ラッシュを占めるにふさわしい時間となりました。
文責:佐々木慎理
去る2/9、倉敷、芸文館で行われた第7回婦人科ロボット手術学会で、当学園MEセンターから1演題の発表をしてきました。
今回は「婦人科」と名がつくものの、コメディカルセッションはロボット手術全般についてのシンポジウムと一般演題のセッションがあり、当院MEセンターのH技士が、当院のロボット手術におけるCEの役割について発表してくれました。ご存知のとおり、昨年の診療報酬改定に伴い、ロボット手術の適応疾患が大幅に増えた中で、大学病院として複数診療科がロボティックサージェーリーに参入し始めたため、1台しかないロボットの包括的管理を我々CEが中心となり、行うことで非常に円滑なチームが構成できること、そして質の高いロボット手術を行うためには、チームでシミュレーションを行うことの重要性、そしてこのシミュレーションは術者だけではなく、助手の育成にも大きな効果が期待でき、その環境構築に我々CEが積極的に関与する必要があることを、堂々と述べてくれました。
前日の懇親会では各地で活躍するこの領域のパイオニアの方々と濃い時間を共有することができ、とても実りの多い学会となりました。
引き続きこの領域でも活路を見出し、活躍の場を広げたいと思います!
文責:佐々木 慎理
去る2/2、島根県出雲市で行われた第3回日本集中治療医学会中四国支部学術集会で、当学園MEセンターから3演題の発表をしてきました。
まずは、学会初発表となったD技士、初発表が「優秀演題」にノミネートされ、発表前から緊張、そして発表中も緊張、さらに質問をいただいたのですが、緊張・・・結果、惜しくもBPAは逃しました。発表内容、構成自体はとてもよかったし、前日までの準備も良くがんばっていただけに、悔しい結果となりましたが、これも経験!
次は私、臨床工学技士パネルディスカッション~ICUにおいて臨床により深くかかわるために~というテーマで15分、主に血液浄化に関するお話と、当院で積極的に取り組んでいるカルテ記載の重要性について発表させていただきました。発表後の討論は非常に盛り上がり、1時間ではとても時間が足りない、そんなセッションとなりました。
最後は学会全体のシンポジウム~ICUからはじめるPICS予防~に、中四国のCEを代表して総合医療センターのN技士が早期離床リハビリテーションにおけるCEの役割を中心に堂々と述べてくれました。恐らく、PICS予防、早期離床リハにここまで積極的に取り組んでいる施設(CE)はなかなか居ないのが現状だろうという中で、最終的にはICU専門のCE育成が大事だ!と語ってくれました。
そして、学会といえば夜も楽しいのがつきもの!今回のツアー後見人として帯同してくれたS技士より、出雲のすばらしい料理、お酒をご馳走になり、近年まれにみる楽しい学会ツアーとなりました。
来年は鳥取!リベンジBPA!さあ、がんばろう!
文責:佐々木 慎理
第7回瀬戸内植込みデバイスカンファレンスに参加してきました!
ペースメーカやCRT-D、ICDなどの最新の技術から普段ペースメーカ業務に携わる上でのトラブルや疑問などを学びました。
今回は川崎医大のS技士が『リードレスペースメーカ(MICRA)留置患者の Rate Response設定に際しExercise Testの実施に苦慮した一例』という内容で発表されました。非常に多くの質問があり、活発なセッションとなりました。
私も不整脈業務に携わって約一年が経ちましたが、日々進歩するデバイス技術を学び、今後の臨床業務に活かしていけるように頑張ります!
2018/12/14(金)に川崎学園ME女子会を開催しました。
男性スタッフのみなさん、いつも快くご協力頂きありがとうございますm(__)m
幹事は先輩ご指導のもと一年目の私たちが務めさせて頂きました!
今回が初めてのME女子会参加ということで、緊張していましたが、優しいお姉様方がリードしてくださったお陰で、キラキラしたお店の中でお洒落で美味しいお料理を取り囲みながら、楽しく会話に参加することができました♪ ピザがめちゃめちゃ美味しかった~
(イケメン店員さんも目の保養でしたね、さらに女子パワーがチャージされた気がします♡)
そして今回の一大イベント!!クリスマスが近いということで、プレゼント交換をしました~!! プレゼントのテーマは「冬に備えるためのグッズ」。くじにより、誰が誰のプレゼントを貰うか発表されていく中、3年目のK先輩とU先輩はなんと自分で準備したプレゼントを引き当ててしまうという状況に…。結局、2人仲良く交換されていました!! 素敵な神様のイタズラでしたね(笑)
これからさらに厳しい寒さがやってきますが、プレゼントと私達MEの女子パワーがあればきっとへっちゃらです♪
幹事として拙い部分も多々ありましたが、温かく見守って下さったお姉様方、本当にありがとうございました!
お姉様方の背中を追いかけながら、ますます川崎学園ME女子をパワーアップできるよう頑張りますっ☆
畑野/十川
互助会 ボーリング大会
先日、学園互助会主催・川崎医科大学総合医療センターのボーリング大会に参加しました!
医師や看護師から事務の方まで幅広い職種の方々が参加されておりますが、職種を越えて全力で投球&親睦を深める貴重な機会です。
我らMEのチーム名は『Team KZO☆』!名前の由来は我らが主任の名前から(笑)
ゲームが始まる前にエアーボウリングで体を温め、いざ (笑)
結果は、、、
チーム順位『4位』!!!
残念ながら入賞ならず・・・
しかし!
順位関係なくボーリングを楽しめ多職種の方とも院外で交流する貴重な機会で、順位以外にも得られるものが多くありました!
チームメイトとの絆も深められ、これからのチーム医療などの業務にも繋げられるいいボーリング大会となりました!
この大会は半年に一度行われるため、半年後もう一度リベンジし、次回はチームも個人も『1位』を取れるように頑張りたいと思います!
最後に、
ボーリング大会を主催してくださった職員の皆様にお礼申し上げます。
F技士より
附属病院2名、総合医療センター1名の3名で体外循環技術医学会in金沢に参加してきました^^
大会の主たるテーマは「TechniqueとTechnologyの融合」ということで、本年より保険収載された胸腔鏡下弁形成術(MICS)や手術支援ロボットダヴィンチを用いた弁形成術、昨年より保険収載された補助循環装置IMPELLAといった新たな技術やデバイスの出現により、体外循環領域においては低侵襲を軸とする技術革新が目覚ましい!ということを再認識してまいりました^^
また、近年では抗凝固管理の方法も見直されており、当院でも再考しなければと考えさせられました。
今学会では当院スタッフ1名、また当学園の教育機関である川崎医療福祉大学から教員1名がそれぞれ「ECMO における揚程推定式の検討」、「ECMO の脱送血回路の圧力損失推定式導出に関する基礎的研究」という演題を発表してきました。2つのテーマはその名の通り、ECMOに関する研究です。
上記2つの研究テーマは、今後実臨床で応用すべく研究がすすめられています。
「揚程」や「脱送血回路の圧力損失」といった今まで時系列で見えなかった数値が見えるようになる(可能性がある)のは、とてもsensationalではないでしょうか。なぜなら、我々CEだけでなく医師や看護師も1つの共通のスケールを持つことが出来るからです。
もちろん陽程だけが全てではありませんが、流量低下に対するアセスメントの一助になったり、脱血カニューレの位置調整にもこの2つの研究がもたらす可能性は大きいと考えています。
もちろん、我々CEスタッフがこの知識を身につけ、周りに発信していかなければならないのは言わずもがな、です。
S技士より
11月10日~11日に石川県金沢市の金沢市文化ホール・金沢ニューグランドホテルにて「第44回日本体外循環技術医学会大会」が開催されましたので参加してきました。
今回は全国学会という事もあり多くの人が参加し各会場とても盛会となっていました。
様々な演題があり、各施設の経験した症例や実践している事、議題について代表者でディスカッションされたことを聞き、体外循環の分野も日進月歩しているのだと改めて感じました。
他施設の経験や取り組みを聞く中で、当院でも取り入れることでより良い医療を提供できそうな内容も多くあったので、是非取り入れていければと思いました。
また、企業からの展示も多くあり、今後どのような機器が臨床に出てくるのか参考になり、CEとしてどう向き合っていくか考えることもできました。
次回の45第回日本体外循環技術医学会大会は名古屋市にて2019年10月5日~6日開催予定となっており、とても有意義な学会でまた参加したいと思います。
11/16(金)に総合医療センターMEスタッフでCEスキルアップ研修を開催しました^^附属病院スタッフも数名参加してもらいました。附属病院と総合医療センター、「2つ」の働くフィールドを有する当学園の我々CEスタッフは、日々スキルアップに勤しんでます!
さてさて、今回の「スキルアップ」ですが、
①補助循環の導入準備
②IVR(血管造影室)での緊急初期対応
という2つの初期対応スキルの向上をテーマに、座学&Off the Job Training(OFF JT)を実施しました。ともに緊急時には臨床工学技士(CE)としてチーム医療に貢献する上で必要不可欠なスキルです。
川崎医科大学総合医療センターでは、CEが当直(常に院内に1名常駐)しているので、オンコールCEスタッフの到着までの間は当直CEがこういった初期対応も実施します。
補助循環導入&緊急心カテ時に使用する各種物品や材料の配置確認や注意事項、ポリグラフ操作etc、普段はこういった領域にあまり関わることのないスタッフも今回の研修を通じて1つのスキル向上に繋がったと思います!
~川崎医科大学附属病院編~
9月29日に徳島県にて「第8回中四国臨床工学会」が開催されましたので参加してきました。
今回は大型台風の影響にて1日のみの開催となりましたが、そのような状況にて例年より参加者が少ないにも関わらず、雨にもマケズ風にもマケズの精神で各会場とても盛会となっていました。
今大会のテーマが「意志道拓」となっており、意志のあるところに道は拓けるという意味で、元ボクシング世界チャンピオン長谷川穂積さんも座右の銘としている言葉です。私たちCEとしても目指すべき所へ強い意志もって行動することで道ができていくものだと言われておりました。私たちも日々の業務の中で目的を持ち、達成できるためになにが必要か考えながら研鑽に励み、道を作っていきたいと思いました。
また、今大会では附属病院・総合医療センターから計3名が発表を行いました。中でも佐々木主任がBest Presentation Awardにて奨励賞を受賞され、素晴らしい功績を挙げられました。おめでとうございます!
先輩方の発表を行うかっこいい姿をみて後輩も次回は自分も!という声が多く上がっていました。
次回の第9回中四国臨床工学会は島根県にて2019年9月28日~29日開催予定となっており、テーマは「天職」~私たちがめざす道~です。
次回も是非参加させていただき、学んだことを仕事にフィードバックしたいと思います!
~川崎医科大学総合医療センター編~
2018/9/29(土)に徳島で開催された『第8回中四国臨床工学会』で一般演題発表を行いました。『絶縁監視装置の誤警報発生事例に関する一考察』について発表しました。川崎医療福祉大学臨床工学科の先生にご協力いただき、調査を実施した事についての発表でした。ご指導いただきました先生方ありがとうございました。
同様の事例が他施設でもあることが今回発表したことでわかりました。これからも学会等で、日々の業務やそれに関わる研究・調査等の情報を発信できるようMEセンターとして取り組んでいきたいと思います。
今回の「平成30年7月豪雨」で被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日でも早い復興を、川崎学園MEセンター一同お祈り致します。
また、当学園MEセンターとしても復興支援等、微力ながら協力させていただきます。
2018年5月24、25日に川崎医科大学総合医療センターにて「2018年度新人看護師・研修医対象輸液シリンジポンプ研修会」を開催しました。新人・既卒看護師 66名。研修医11名(参加率ともに100%)その他にソーシャルワーカー、リハビリの方にも参加して頂いています。
参加者の方には当院で使用している2メーカーの輸液・シリンジポンプについて講義、実習を行って頂きました。
普段の業務上、使用する頻度の高い機器であり、MEからの講義でも説明させて頂きましたが、インデント報告もしばしば挙がっています。適切な使用方法をしっかりと学んで頂くことが大切です。その中で、参加者の方も積極的に機器を操作して頂き、とても有意義な研修会になったと思います。
6月26日には人工呼吸器・除細動器の研修会もあります!
そちらも、より良い研修会にしたいと思いますのでよろしくお願致します。
5/26・27とパシフィコ横浜で開催された『第28回日本臨床工学会及び総会』に参加しました。デジタルポスター、口演と780題以上の演題発表があり、どの会場、発表も多くの人でいっぱいでした。
総合医療センター、附属病院からは各1名が発表しました。2人ともお疲れ様でした!
また、厚生労働大臣加藤勝信氏の貴重な講演もありました。
来年は岩手県で開催の『第29回日本臨床工学会』にて発表を頑張りたいと思います!!
今年度より新たに5名の新人が加わることとなりました。これにより両病院併せて臨床工学技士が40名を超える大所帯となりました。
歓迎の意を込め執り行った新人歓迎会でもさすが大所帯。大変盛り上がり、通常の声量では到底会話など成立しません・・・。
歓迎会中盤には新人の自己紹介タイムが始まり、新人全員が力を振り絞り大声で自己紹介&自己アピールができました。普段なかなか腹の底から声を出して行う自己紹介も経験がなかったと思うので、良い機会になったのではないでしょうか。
新たな力となるスタッフが加わった川崎学園MEセンター。今後も皆で協力し合い業務拡大していけるよう取り組んでいきたいと思います。
2018年1月6日(土)に附属病院にて「第12回川崎学園臨床工学技士合同勉強会」が開催されました。この合同勉強会は川崎学園CEスタッフ配属部署ごとの持ち回りで行っており、今回は附属病院腎センターが担当でした。
テーマを「当直の導入および充実に向けて、急性血液浄化の理解を深めよう。」とし、IRRTとCRRTの概要といった基礎的な内容から、附属病院と総合医療センターの急性血液浄化業務の体制、high flow CHDやセプザイリスといった実際の治療方法や血液浄化器に関することなど、急性血液浄化について目白押しの内容になりました。若手からベテランまで質疑応答も盛んに飛び交い、新年から充実した勉強会となったのではないでしょうか。
今後も急性血液浄化のみならず臨床工学技士の様々な業務をテーマに情報共有を行うことで、川崎学園CEスタッフ全員が知見と交流を深め、日々の業務に努めていければと思います。
先日12/25(月)はクリスマス、川崎医科大学附属病院MEセンターにも中塚サンタから素敵なクリスマスプレゼントが届きました。
昨年はホールケーキとお菓子の詰め合わせでしたが、今年はなんと・・・モロゾフのカスタードプリン!ありがとう、中塚サンタ!!(中塚センター長ありがとうございました。)MEセンターにはスタッフ全員分のプリンが届き、冷蔵庫にあったプリンもあっという間になくなりました。
中塚サンタにも素敵なプレゼントが届いていれば良いのですが・・・(そうでなければ申し訳ないです笑)
今年もMEセンター一同、中塚センター長には大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。
それでは皆さん、良いお年を<(_ _)>
10月21日(水)に岡山国際交流センターにて、第10回EP・Ablation Skill Up Seminar in SETOUCHI「”0”からはじめるEP/Ablation治療」が開催されました。そして、川崎医科大学附属川崎病院から1名演題発表してきました!!
「複数副伝導路の症例」というテーマで発表し、多くの質問もあがり発表者の方も発表後にはとても達成感のある顔をされていました!!
中国地方はもちろんのこと、九州や関東から来られた方のお話も聞け、とても充実したものとなりました。
僕自身としても今後やっていきたい分野であるので次回開催せれるセミナーにも積極的に参加し、いつかは今回のような場所で発表していけるよう頑張ります!!
10/21(土)に女子会が開催されました。
今回は、幹事 Sさん企画のハロウィンパーティでした。
ハロウィンというテーマに沿って、各々仮装をし、Sさんの素敵なご自宅に、お邪魔させて頂きました❤❤
今回は、それぞれが持ち寄った、ピザやケーキ、お肉や、お寿司、サラダ、そして、お酒を片手に、女子トークもいつも以上に盛り上がりました!!
そんな中・・・・某主任が、突然「このウインナー、チーズの味がするね❤」とおっしゃって、皆大爆笑。なぜなら、それはウインナーではなく、スモークチーズだったのです。(笑)他にも、エリンギのオイル漬けも、メンマとおっしゃったり・・・(笑)
お酒の力も加わったおかげか、終始大爆笑なハロウィンパーティでした。
これからも、このネタは忘れる事は出来ないでしょう。(笑)
(ネタって言って、すみません(+o+))
そんなこんなで、今回の女子会でも、しっかりと女子力をチャージすることが出来ました。次の女子会は、春のお花見?夏の花火??
次の女子会まで、女子パワー全開でMEセンターを盛り上げていきたいと思います(^^♪
総合医療センターの東隣にある“岡山シティエフエムRadio MOMO”の健康いきいきメモコーナー(毎週火曜日)に2週連続でMEが出演しました!!
数年前より、総合医療センターの各診療科・職種で出演をしていますが、今回はMEが担当です(^^)
○8/29:手術室などにおける最新の医療機器を扱う臨床工学技士~
臨床工学技士の仕事内容や、院内における役割、やりがい等をお話しさせて頂きました☆
最近ハマッているゴルフのお話も♪
○9/5:働く女性 臨床工学技士~
結婚・出産を経験し、育休明けでも働ける、働きたい!と思える仕事内容や、スタッフの協力体制、また、院内保育園や病児保育、各種休暇制度といった病院の体制をお話しさせて頂きました。
…8分間の生放送でしたが、緊張しました~!ラジオのお姉さんとの声質の違いに悲しくなりましたね(涙)さすがだな~~!
いい経験をさせて頂きました(^^)
附属病院&総合医療センターにPCPS(NEO SP-200)が新規納品されました。
これまでのPCPSと違って見た目もスタイリッシュ、小型化になっています。
CDIセンサー、SenSmart、PCPS本体のデータを一元化し、データマネジメントが可能となります。
新規納品に伴い、両施設でメーカーによるME対象の研修会を実施しました~!いつもは講師として研修会をすることが多い私たちですが、新規機器など、受講者として勉強することも多々あります!
受講者ですので、メーカーの説明の途中で、ガンガン質問します!!保守管理をするうえで機器に一番詳しくないと!安全使用のために機器についてより詳しく!といった思いがあるので、質問も止まりませんね…
…そして、予定時間を延長することも多々…^^;
これも、機器の安全管理を業とする職種ならではでしょうか(^^)
6月28日(水)川崎医科大学附属病院臨床教育研修センターにて新人看護師・研修医対象に人工呼吸器研修会を開催しました。フクダ電子株式会社の皆様のご協力をいただき、無事に終えることが出来ました。
今年度も附属病院MEセンタースタッフから除細動の講義、人工呼吸器の運用方法の講義を行い、フクダ電子さんから人工呼吸器の構造や換気モード、操作方法等の基本操作について説明をしていただきました。その後、人工呼吸器使用中チェックリストを用いて実際に人工呼吸器の使用中チェックを行い、過去の起こったインシデントの説明なども行いました。
【医師】 対象人数41名 参加者40名 参加率97.6%
【看護師】対象人数110名 参加者108名 参加率98.2%
※欠席された方にも補講をする予定
今回、私は先輩MEの方々の説明を見学させていただきました。そこで人に説明することの難しさ、どうやったらうまく伝えることができるかを学びました。
来年度の研修会では今回学んだことを発揮できるように努力していきたいです。そして人工呼吸器によるトラブルゼロを目指します!!
6/7(日)に(一社)岡山県臨床工学技士会より岡山済生会総合病院にて「第20回ちーむ岡山の水検討部隊」が開催されました。川崎医科大学附属病院、川崎医科大学総合医療センターから8名が参加し、私が演題発表をしてきました。
最初に、岡山済生会総合病院外来センターの腎臓病センターを見学しました。使用している機械や物品など隅々まで見ることが出来ました。
各施設からの報告では「清浄化への取り組みトラブル対応」というテーマで川崎医科大学附属病院からも発表させていただきました。様々な施設の経験を聞くことが出来たのはもちろんですが、発表スライドを作成する中で私自身も大変勉強となる良い機会でした。発表準備の際に手伝っていただいた諸先輩方、ありがとうございました。
5月25日(水)、今年度もテルモ株式会社の皆様のご協力をいただき、新人職員を対象に輸液シリンジポンプ研修会を開催しました。本年は看護師110名、研修医40名が参加(参加率はそれぞれ100%、98%)されました。
毎年開催しているこの輸液シリンジポンプ研修会ですが、初めて触る新人職員の方々にとっては本当に大切な研修だと個人的に思っています。患者さんの体内にさまざまな治療薬を投与するわけですが、取り扱い方法を間違えると大きな事故につながるのは必至です。ポンプ使用中は、どんな薬がどんな設定で送液されているのか、多くのスタッフの目で必ず確認(=ダブルチェック)しています。この時「ただしい動作確認」ができないと、異常が発見できない=事故につながる可能性があります。
この研修会では機械の操作方法の理解はもちろん、使用中の「正しい動作確認」ができるようになってもらうことも目的の1つにしています。
5/20(土)~5/21(日)に青森のリンクスステーション青森他で開催された「第27回日本臨床工学会」に、川崎医科大学附属病院、川崎医科大学総合医療センターから5人の技士が参加しました。
後輩の事前天気予報リサーチにより3日間とも晴れで夏日25℃以上ありますよ~の言葉を信じ、薄手の服装を準備。が、しかし前入りした日は朝夕気温10℃以下!!おまけに市街は海沿いで・・・さ・さむい
学会1日目:これから取り組みをすすめるO社の展示ブースでじっくりお勉強。
各テーマの担当者の方々が懇切丁寧に対応してくださいました。感謝です^^
そして、同内容のワークショップに参加。この日の〆は意見交換会。大間付近でとれたマグロの解凍と生を食べくらべました(なんて贅沢^^)が、やっぱり生はおいしいっ!!
学会2日目:3年目のK君は全国大会で初の口演発表。会場からのご質問も複数頂き、発表中は緊張感が所々で見え隠れしていましたが、なんとか無事に終えることができました。お疲れさま~ 来年はD君、I君頑張ろうね。
“一生行くことない”って思っていた青森に、思いがけず行くことになり、公私に充実した数日間を過ごせました。久しぶりに再会できた同窓生の皆様、いつもお世話になっているメーカーの皆様、ありがとうございました。
4月1日に川崎学園臨床工学技士合同勉強会を開催しました。今回はH28年12月より開院した『川崎医科大学総合医療センター』における臨床工学技士の業務紹介をテーマに行いました。総合医療センタースタッフによる座学の後、実際に院内の見学を行いました。
見学前に屋上庭園で附属病院、総合医療センタースタッフで集合写真撮影を行いました。川崎学園らしい和気あいあいとした雰囲気でした。
今回はこれまでの勉強会と違い、川崎医療福祉大学技術学部臨床工学科の先生、3名の参加がありました。今後も病院間だけでなく、医療福祉大学の先生との交流もより深めていきたいと思います。
2017年1月17日,1月31日,2月2日に医大M702教室にて
医療機器安全管理に係る研修会の血液浄化関連装置についての研修を開催しました。
今年度より医師、看護師、臨床工学技士でワーキングを立ち上げ、準備から開催までの
運営を行いました。また、上記の3職種が各分野ごとに分かれて講義を担当しました。
【講義内容】
腎臓内科医より「持続的血液浄化の適応について」
6FICU看護師より「持続的血液浄化施行中の管理について」
臨床工学技士より「トラブル対応について」
講義後、持続血液浄化装置の実機を使って、緊急回収時の回収手順を実習形式で
研修を行いました。皆さん積極的に参加して下さり、とても有意義な研修となりました。
来年度も、安全な医療を提供し続けられるよう研修会を企画していければと思います。
Run部始動!広島で開催されたスイーツランに参加してきました~
行きの新幹線でのんびり酎ハイを嗜み、いざ広島に到着!…が、そのときすでに受付終了30分前(・・;) 焦りましたー!会場到着10分後にスイーツラン6kmスタートしました(笑)
バタバタと始まったRunですが、天気も良く給水所ならぬ給スイーツ所で、おいしいスイーツをたくさん頬張りました☆コツはゼリー系を食べて喉を潤してから、ケーキ系やチョコ系にいくこと!1.2km×5周コースだったので、5回給スイーツを堪能しました。
もちろん、歩くことなく完走しました!!
…ゼッケンを受け取ると、、2人とも同じ名前!!
後輩の申し込みミス!!変更をお願いする時間もなかったので、同姓同名で走りました(笑)もちろん完走賞も同姓同名です(笑)
(by附属病院ME)
2017年2/7、2/9、2/10の3日間を通じ、 「医療機器安全管理に係る研修会~人工呼吸器~」を開催しました。
人工呼吸器はその名の通り人の呼吸をサポートする生命維持管理装置です。そういった医療機器を扱うためには一定の知識、技術を身につける必要があります。これまで主に臨床工学技士が中心となりこの研修会を実施してきましたが、今年度からは医師をはじめとする多職種でワーキンググループを立ち上げ、さまざま職種のスタッフが協力してこの研修会を行いました。
研修は
①人工呼吸器の基本:換気モード等について
②人工呼吸器に関するトラブルシューティングについて
という2部構成で開催し、②については他職種で配役を決めて呼吸器使用中の様子を再現した動画を作成しました!内容は好評の声を多数いただき、有意義な研修会ができたのではないかと思います(スタッフそれぞれ迫真の演技でした!)
医療機器の安全使用のため、定期的にこういった職員対象の研修会を実施しています。
来年はどんな動画を作成するか、今から悩むばかり…。
去る2/18(土)に香川県高松市のサンポート高松で開催された「日本集中治療医学会 第1回中国四国支部学術集会」に、川崎学園から5人の技士が参加しました。
今回の主役は4年目で初めての演題発表というMくん。
前日遅くまで先輩と予演会!発表準備もばっちりです。
しかし、、、彼のセッションの座長はなんと彼の上司というオチ…笑 通常よりプレッシャーの強い初発表となりましたが、何とか乗り切りました、、、と思いきや、会場から質問が!
…ん?なんと質問者は彼の後輩…
会場を川崎一色に染めた瞬間でした…笑
9月24日(土)に第2回川崎学園MEセンター女子会が開催されました。
今回は、二年目の先輩方が幹事をしてくださり、
「美」をコンセプトとして、食事やお酒の「美」味しいお店で、
「美」しい先輩方と親睦を深めるとともにプレゼント交換をしたりしました。
私たち一年目は初めての参加で、とても緊張していましたが、
先輩方が気さくに話しかけて下さり、楽しい時間を過ごすことができました。
仕事でもプライベートでも頼りがいのある先輩方と一緒に
明日からも頑張ります!
頂いたプレゼントもどんどん活用して
女子力をしっかりと磨いていきたいと思います。
先輩方、ありがとうございました(*^_^*)
これからもよろしくお願いします。
2016年9月4日に川崎医療福祉大学のオープンキャンパスが開催されます。
今年度より、川崎医療福祉大学、川崎医療短期大学、川崎リハビリテーション学園の3校合同オープンキャンパスとなっております。
オープンキャンパスのプログラムには附属病院見学ツアーも組まれており、当院MEセンタースタッフもMEセンターにて臨床工学技士の業務について紹介する予定となっております。
MEセンタースタッフ一同、臨床工学技士や医療職を目指す高校生のみなさんのたくさんの来場を心からお待ちしております。
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7月30日に「血管造影室業務とMEの関わり」について両病院合同の勉強会があり、川崎病院へ両病院のMEスタッフが集まりました。
最近、川崎病院へは大阪の病院から4人の新入職員がおり、附属病院のMEスタッフはこの日初めて顔を合わせる人もいました。
勉強会の内容は、川崎病院から心カテ業務の基礎知識と他施設(大阪の病院)での経験をもとに、心カテ業務とMEの役割。附属病院からは、不整脈治療の基礎知識、ペースメーカやカテーテルアブレーション等の不整脈治療におけるMEの役割の発表をしていただき、最後に、川崎病院西江主任より現在建設中である、川崎医科大学総合医療センターについての話がありました。
2016.4.22-23に福岡国際会議場で開催された、第18回 日本医療マネジメント学会学術総会に参加・発表してきました。
当院における医療機器安全使用に関する研修会の取り組みや、今後の課題を発表しました。他施設の方ともお話をさせて頂き、同じ悩みや取組方法など情報交換を行うことが出来ました。また、医療安全に関する各施設の取り組みや、教育方針を勉強させて頂き、今後に活かして行きたいと思います!
そして、頑張ったご褒美にラーメン&ビール☆
ばりうまか~♪