ACLS勉強会

臨床工学技士2年目 大野陽平のオールナイトニッポーーーン!!!

312日(金)にICU看護師さん主催のACLS勉強会に臨床工学技士も参加させていただきました!

臨床工学技士は集中治療領域でも業務しており、ICUでは特に急変が起きる可能性が高いです。急変時に対応できるよう当院ではこのような勉強会に積極的に参加することで実際の現場で冷静かつ正しい判断が瞬時にとれるような能力を養っています。

今回のプログラムは3つの事例をもとに1グループ1症例シミュレーションを行いました。

実技ではどのグループもリーダーの的確な指示のもとそれぞれの個人の役割を理解し、お互いグループ内でコミュニケーションをとりながら行えていました。


臨床工学技士は生命維持管理装置の準備や操作、モニター波形の確認や胸骨圧迫の介入などが急変時対応の役割になっています。今回の勉強会でも臨床と同様の役割を実施しましたが、本番さながらの緊張感からうまく実施することができませんでした。また、常に緊迫した場面だからこそ冷静に状況を把握して判断することが重要であると改めて感じることができました。

私としては、心電図の判断や胸骨圧迫がうまくできていないことや足りないことを発見でき本番で失敗しないための良い経験になりました。

もうすぐ私も当直業務に携わっていく予定であり、臨床工学技士として私1人で対応しないといけない場面に遭遇する可能性もあるため今回の経験を生かして精進していきたいと思います。

 

それでは最後にリスナーのS技士よりメロディーリクエストいただきました。

このメロディーリズムは胸骨圧迫に有効なリズムだそうです!

それでは、お聞きください。「カメさん」

もしもしカメよ カメさんよ~

皆さんもこのような現場に遭遇する機会があるかもしれないので、その時はこの歌を思い出してみてください!

 

それでは、またお会いしましょう Thank You Readning!!!