血液浄化装置実習(臨床実習Ⅱ)

 

 

 

プライミング見学の実習風景です。実習生は練習用回路で練習を行い、プライミングテストに合格することで、実習後半には実際に患者さんに使用される回路のプライミングを行います。

 

 

 

 

医師から受けた透析の指示変更の入力業務見学風景です。腎臓内科医師と臨床工学技士の協議の下、透析患者さんの透析膜の変更や血流量、投与薬剤の変更を電子カルテに入力しています。

患者さんに最適な条件で透析が行えるようにそれぞれ材料の特徴を理解した上での選択が重要です。

 

 

 

特殊血液浄化(G-CAP)の見学風景になります。当院では慢性期の透析だけでなく、持続的血液浄化(CHD)、顆粒球除去療法(G-CAP)やCART(腹水濾過濃縮再静注法)等の特殊血液浄化の見学をすることができます。

 

 

 

機械室にて透析液を作成している業務風景です。実際に実習生にも透析液の作成や、水処理装置、透析液供給装置の定期点検や始業点検を臨床工学技士に指導を受けながら実施しています。