コロナが少し落ち着いたこのタイミング、約2年ぶりの対面学会は延べ5600人が現地に足を運んだ大会となりました。
今回の学会は、当院の婦人科塩田教授が大会長という事で、私も1年以上前からプログラム委員として活動させていただいたので、今回の大会を無事に運営できホッとしています。
当学園からは若手2名に発表をしてもらいました。当初、一般演題として演題登録したのですが、プログラムを組むうち、医者と一緒にセッションで色々と議論してもらおうと思い、シンポジウムに組み込みました。
『腹腔鏡手術におけるチームが作り上げる安全管理』というシンポジウムに平松くん、発表直前はこんな顔、、笑
『ロボット支援手術におけるteam building(医師・メディカルスタッフそれぞれの立場から)』というシンポジウムに菅田くん、こちらは意外と余裕?壇上に上がっての討論もばっちりで、全国学会初発表とは思えませんでした。
二人とも堂々とシンポジストを務めてくれました!
平松くんには一般演題の座長もしてもらい、色々と初体験尽くしの学会となったことでしょう(笑)
さて、学会はというと法令改正元年にふさわしく大会2日目メインホールで『医師の働き方改革に向けた現状と課題 -臨床工学技士が変える内視鏡外科手術-』という特別企画を執り行うことができました。多くの医師から期待のお言葉をいただき、身が引き締まる思いです。
さあ、最後は学会終了後のご褒美タイム!もちろん、ソーシャルディスタンスは完璧、3人と密にならず換気バッチリ、トングももちろん個人使用の焼肉「叙〇苑」で乾杯。
刺激たくさんの学会でした!また行こう!
文責:佐々木慎理