2019年6月8日、第19回日本植え込みデバイスフォローアップ研究会が福岡国際会議場で開催されたため参加しました。
当院からはS副主任が「デバイス外来を自己中断の未ERIに達し緊急デバイス交換術を施行した一例」についてご発表されました。
定期外来はデバイスの動作状況や電池残量などの情報を確認する重要な診断ですが、他院での定期外来を自己中断の末、数年間チェックされず経過し、当院入院中に電池残量がなくなり緊急デバイス交換となった症例の報告をされています。
この症例を経験し、デバイスフォローアップの重要性を再認識しました。今後は定期外来の重要性の教育、遠隔モニタリングの活用、患者入院時の初期診療体制などの対策を検討し、より良いデバイス管理体制の構築をしていきたいです。
発表後はたくさんのご質問をいただき、他施設の方々もデバイス管理体制や他院フォローアップ患者の情報共有は苦労しているそうです。
研究会は日常業務の工夫や貴重な症例経験など勉強になる発表ばかりでした。研究会の最後に一般演題の中から優秀演題が発表され、、、、、
見事!!!S副主任の演題が優秀演題に選ばれました!!!
おめでとうございます\(^^)/
次回、私も発表できるように日々の業務に取り組んでいきたいと思います(^-^)
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ファン (木曜日, 27 6月 2019 18:13)
優秀演題、さすがです(*^。^*)
おめでとうございます。