2/11-13に第49回日本心臓血管外科学会が岡山で行われました。今回の学会は、当院で日頃お世話になっている心臓血管外科の教授が大会長で、プログラムの中にコメディカルセッションを設けてくださいました。そこに、当学園から2題、「今さら聞けない人工心肺のイロハ」と「案外知られていない人工透析の常識」をベテラン技士2名(Y技士、O技士)が華麗に発表してまいりました。3時間という長丁場のセッションでしたが、このセッションの座長は、我がMEセンター技士長でした(笑)
なかなか他職種の講演を聴く機会がないので、とても新鮮で本当に勉強になるセッションでした。しかも、、みんな工夫を凝らしたスライド&発表内容だったなあと感心するばかり・・・私ももっとがんばらねば、とひっそりと心に誓いました。
今回の学会はコメディカルの参加費が3,000円、とても良心的でありながら、コングレバックはあの「倉敷帆布」、買おうと思っても3,000円じゃ買えません。
最後は余談でしたが、懐かしい先生たちともたくさん遭遇し、2月の学会ラッシュを占めるにふさわしい時間となりました。
文責:佐々木慎理
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