2018年1月6日(土)に附属病院にて「第12回川崎学園臨床工学技士合同勉強会」が開催されました。この合同勉強会は川崎学園CEスタッフ配属部署ごとの持ち回りで行っており、今回は附属病院腎センターが担当でした。
テーマを「当直の導入および充実に向けて、急性血液浄化の理解を深めよう。」とし、IRRTとCRRTの概要といった基礎的な内容から、附属病院と総合医療センターの急性血液浄化業務の体制、high flow CHDやセプザイリスといった実際の治療方法や血液浄化器に関することなど、急性血液浄化について目白押しの内容になりました。若手からベテランまで質疑応答も盛んに飛び交い、新年から充実した勉強会となったのではないでしょうか。
今後も急性血液浄化のみならず臨床工学技士の様々な業務をテーマに情報共有を行うことで、川崎学園CEスタッフ全員が知見と交流を深め、日々の業務に努めていければと思います。
コメントをお書きください